2010/06/24
経費削減と社内のコンセンサス
人は、
変化を目の当たりにすると、防衛本能が働き、そこから目を背けようとします。
その変化が大きければ大きいほど、その拒否反応は大きくなります。
これは、
経費削減にも当てはまり、ルーティーンな業務とは違うモノが求められると、途端に効率が下がり、不平不満が、フツフツとくすぶりはじめます。
それはどうしてでしょうか?
それは、
経営者の思い、経営方針がキチンと従業員に伝わっていないためで、従業員側からすると、
『また、いきなり勝手なコトをはじめて。。。』となる訳です。
表だっては言わないけれど、陰でグチグチいう人間はいるものです。
モチロン、
こう言う不満をいうコトは間違ってはいますが、経営者のチョットした気配りで、不満は防ぐコトができます。
まず最初に、
経営者が従業員へ、なんのための経費削減かをハッキリと伝え、将来の会社の発展にツナがる事を理解させるべきなのです。
そして、
経費削減によって、
●ムダな経費がなくなり、純利益が増え、会社の経営が安定する。
●削減によって生まれた資金の一部を、賞与などの形で、従業員に還元する。
●削減した資金を、新しい事業などに投資し、会社の発展を図る原資とする。
などの経費削減の(従業員側の)メリットを、事前に説明しておけば、
従業員の、協力は取り付け易くなります。
経費削減に対する正しい考え方を従業員に付けさせるのも、経営者としては、とても大切な事なのです。
会社にとって、経費削減はいろんなメリットを手にする事のできる、素晴らしいやり甲斐のある取り組みであると、経営者・従業員ともども、改めて考え直すことが必要性ではないのでしょうか?