2010/09/03
成果が上がらない
先日、
一番新人のF君が相談に乗って欲しいと言って来ました。
かなり、深刻な様子です。
『どうしたんや?
元気ないなぁ。元気は自分の魅力の一ツやで!』と言うと、
F君は『成果が全く上がらないんです。入社して3ヶ月経つのですが、全くと言っていいほど、数字が。。。』と。
『何言ってんの?
そんなに簡単に成果なんか出ぇへんよ。だれかその事を責めたりしたの?』と聞くと、
『イイエ。責めたりはされていないんですけど、先輩達に迷惑ばかりかけて、足を引っ張っているような気がしてならないんです』と答えます。
そこで、
彼に、P・F・ドラッカーの著書『マネジメント』に出てくる言葉を、教えてあげました。
『成果とは、百発百中ではない。百発百中は曲芸である。
成果とは、長期のものである。
すなわち、間違いや失敗をしない者を信じてはいけない。彼らは、見せ掛けか、無難なコト・下らないコトにしか手をつけていないから失敗をしないのである。
成果とは、打率である。弱みがないコトを評価してはならない。・・・・・
人は優れているほど、多くの間違いを犯す。そして、優れているほど、新しいコトを試みるのである。』
『低い丘は
真っすぐ登れるが、頂上にたってもさほど感動はないよね。
でも、高くて険しい山は、何度もクネクネしながら九十九折の道をハァハァ登るから、頂上についた時の感動は大きいんだよ。営業も同じだよ』と、付け加えました。
ただし、
常に何故、失敗したのかを考え(反省し)なくては、成長できないとコトも付け加えました。
◆今日のポイント
山は険しいほど、道は真っすぐには登らないが、達成感は、段違いに大きいはずです。